スキンケア・エバンジェリスト兼本です。
8月からスタートした養成スクールも終盤に入った。
そんな中、教える側の私では
「伝えられない・伝わらない」部分があり
仲間に協力依頼をした内容の一部分を書こうと思う。
昨日は大雨の中、遠方より
2名の体験モデルの方にお越しいただき
実技90分を行う模擬営業(授業)を実施。
授業の中でどう伝えても、ワタシでは
伝えられず、伝わらない部分があった。
生徒は私の話を聞くことが好きみたい
でも、深層部分でいつも
「兼本さんだからできた(できる)」という
思い込みから抜け出そうとしない。
私にも経験ゼロの時代があり
あれから19年という月日が経っている
ノーミスで今があるハズがない・・・。
それを聞き知りながらも
「兼本さんだから・・・・・」と逃げている部分が見え隠れする。
ワタシ自身は勉強が苦手というか嫌いだ。
学校の勉強では経験したことがないほど
スキンケアという分野だけは
時間とお金と労力を費やした分野である。
ワタシが唯一自分を誇れるとしたら
この1つの分野かもしれない。
生徒と年齢が近く
エステティシャン歴5年以上の方に
エステティシャンが現場に入るとき
特に新人の時、先輩から教わる心得えるがあり
そんな新人時代のことを生徒に話してくれた。
その話を聞き、ようやく私の伝えたいことを
少し理解してもらえたようだ。
この瞬間を見れたとき
正直、安堵した。
誰一人と同じ人間はいない。
他人と比べるのではなく
自分に対して、「これだけは頑張った」と
胸を張って言える何か1つを経験することが
自信に繋がり
小さな1つ1つの成功体験を積むことを繰り返すことこそ
自己肯定感や自信がオーラと化して輝くのではないだろうか。
自分の人生と
本気で向き合おう。
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