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真逆の発想でスキンケアを極める(その3)肌質別にすすめる化粧品は買わない

「肌荒れに悩む女性を笑顔にしたい!」
スキンケアエバンジェリスト兼本です。

 

「真逆の発想でスキンケアを極める」シリーズ(全6回)

3回目のタイトルは
■肌質別にすすめる化粧品は買わない

肌質別にすすめる化粧品は買わないという発想の背景には、肌質別化粧品を必ずしも選ぶ必要があるのだろうかという疑問から

当時(21~25歳)ワタシの肌は、顔全体にニキビ・粉ふくような酷い乾燥・ゴワゴワ・ゴツゴツした状態が続いていて、皮膚科へ7か月通院したけれど一向に良くならない肌に対し、何から手を付けて良いのか分からず、エステサロンを探してはエステティシャンに、化粧品コーナーではビューティーアドバイザー(BA)に「お薦め商品」を聞くという発想しかありませんでした。

化粧品には◎敏感肌用◎乾燥肌用◎肌荒れ用◎低刺激◎ニキビ肌用と商品は様々でエステティシャンやBAさん、化粧品メーカーによりお勧め品がコロコロ変わり、アドバイスも様々、、、自分に知識がないがために誰のどの情報を信じればいいのか、訳が分からなくなっていました。とは言え早く治したい一心で薦められた商品を購入はしたものの乾燥肌用のラインナップを使っみても乾燥肌が改善されるわけでもなく、ニキビ肌用のラインナップを使ったからといってもニキビが改善されたわけでもない・・・何度かこのパターンを繰り返すうちにめんどくささと苛立ちと、悔しさと、何を信じて良いのかが判らなくなってしまいました。

今思えば、商品にフォーカスしすぎて、肌改善に必要な生活習慣(食事・睡眠・運動・ストレス・正しいスキンケアの方法・整髪料・お化粧品道具の手入れ・水分補給)へ気づきや改善意識が足りていませんでした。またそのことに気付かせてくれるエステティシャンや販売員の方に出会えなかったことが残念ではありましたが、後々はチャンスになりました。

肌の知識がないことが自分にとってどれだけストレスなのか、またこの先も広告や商品に振り回され続けるのは嫌だと強く思い、自ら勉強することを決意。
学んでいくと「美肌の条件」からヒントを得て、水分と油分のバランスという言葉とその意味に着目し、スキンケア方法を試行錯誤しはじめ、その頃から手作り化粧品にも興味を持ち何種類もの化粧水を作り実験するという日々が始まりました。

肌質別の化粧品を使わなくても、美肌は手に入る。
今なら自信を持って断言できます。
あれから15年、肌質別の化粧品を買うことも使うこともなく20代前半の時より状態の良い肌を手に入れることが叶い、またこの先の未来の自分の肌のために日々肌育しています。

基礎化粧品選びはとても大事です。
ですがそれ以上に皮膚について知識・化粧品についての知識はもっと大事である!ということをお伝えしたいと思いました。

いつ/誰から/何を/どのように学ぶか
これは、とても大事な事だと考えています。

ただ何となくのスキンケアには喜びや豊かさを感じることはありません。
ですが、
成果を実感できるスキンケアは、喜びと感謝を感じる瞬間が多々訪れます。

この文章をお読みになっている方の多くは、スキンケア意識が高く明敏な方だと思います。
今自分が行っているスキンケアを考慮し知識と思考力を磨くことで肌は十分に変わります。
行きつけのお店や主治医を持つという感覚で、自分に合ったエステサロンやお肌のパーソナルトレーナーを見つけることをおすすめします。

★肌質別にすすめる化粧品は買わない
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日本スキンケアコンシェルジュ合同会社

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